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2017年3月 6日 (月)

痺れるひざカックン

さて14日前半の話し(お届け物を挿入の件)は済みましたね。

今回は14日後半の話しになります。

トイレで見事にお届け先に届けた、脂汗の滴り落ちるおじさん一名。

トイレ脱出後の行動が明らかになります。

そこまでの話しはコチラね。

http://backlashfactory.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-020f.html





よろよろと手すりにつかまり、診察室をノックする。

先生と看護師さんが駆け寄り、脂汗まみれのわたしを支えてくださいました。

「ベットの上で横になりましょう。」

・・・ハ・・・イ。

支えられながらベットの上で横になる。鈍痛キター!

「30分くらいで座薬が効いてきますからね。」

・・・ハ・・・イ。



鈍痛は更にきつくなってきて、ついに声が出てしまった。

あ・・・い・・・って!ううううううううう

ひーーーくっくっくっ って~

あわわわわわ いっ・・・

全身汗びっちょりかいている。

目からは涙 鼻からは鼻汁 口からはとめどないよだれ

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涙目で処置室の時計とにらめっこしております。(呻き声は常時発する)

10分・・・20分・・・30分・・・40分・・・

50分経っても効かない座薬。

様子のおかしいわたしを観察される先生。

「局部ブロック打ちますからね。痛いところはどこですか?」

声の出せないわたしは、右手で右でん部を指す。

先生は脱がされやすいわたしのジャージを、いとも簡単にスルッと下げ

触診しながら「ここですか?それともここ?」

と、鈍痛場所を探し出されました。

「ここを中心に3本打ちますからね」

力なく アワワワとうなずく。

チクリ!痛いーーーーー・・・でも鈍痛の方が勝っているのですぐに紛れる。

「これで少し様子見ましょう」

「それと車の運転できませんよね?」 (ウンウンとうなずく)

「ご家族の方に連絡してくださいね。」




時間は17:10 姐さんの会社に電話して呼び出してもらう。

しばらくして姐さんの声が聞こえた。(なんかホットする・・・さすが妻)

「はい。」

「ヲ・・・・・・・・・・・レ・・・・・・・・だけど」

「婆ちゃん(母上様)に何かあった?」

うわっ!そうだった。

MRIを撮りに行って、その後家を空けてここにいたんだから全く分からんわ(汗)

「いや・・・実は・・・ヲレが・・・病院で・・・動けなく・・・なって・・・」

「ハ~ァ~?」

声にならない声で、病院の場所と車の運転ができないことを告げ、迎えをお願いした。

「ママにも電話しといて!」と言って電話は切れた。

ママとは姐さんの妹で、ちょこちょことお世話になっている方です。




そうだ母上様の事をすっかり忘れてしまっていた。

激しくなった鈍痛に悶えながら、家に帰っているのだろうか?

病院からの電話とか、迎えの電話とかかかっているんじゃないのか?

そんなことはないとは思うけど・・・即入院とか?

ベットの上で未だ脂汗をかきかき、声を出しながら考えていると着信。

とっさに出る

「ハ・・・イ」

「もっしも~しM〇で~す。」

ハ?M〇さん?

「今日仕事 休んでたけど、どう?」

わざわざ掛けてくれてありがとう。でもね今は悶絶中なのね。

わたしの、いつもの軽いノリの声ではなく、あわわとか くぬ~とか

ハァハァ言っている声にビビったのか

「お大事に」と言って、すぐに切られた。

もう少し喘ぎ声を聞かせてやりたかった・・・ハァ ハァ ハァ




「どうですか?少しは良くなりました?」とは先生の声だ。

「ほんの少しだけですが・・・あーーーーーダメだキタキタキター」

「じゃ 腰を温めて電気を掛けますからね。」

ベットの下に温湿布の座布団クラスのものを敷かれる。

暖かくなってきた。

そしてまたしても脱がされやすいわたしのジャージをスルッと脱がし

半ケツをご披露申し上げました。

右でん部に何やらペタペタと貼り付けられた。

「じゃぁ 電気掛けますからね。」

するとケツの筋肉が勝手にピクピクと動き出したではないか(驚)

あっ!あれか。深夜のテレビショッピングでやってるやつで

お腹に着けて腹筋をピクピク動かす代物。

勝手に腹筋が割れていき、あなたむムキムキの6パックになれますよ~的なやつ。

そんな事を考えていると、ケツの筋肉はわたしの意識とは裏腹に動いている。

パターンが変わったのかピクピクピクピクからピッ!・・・ピッ!・・・ピッ!に変わった。

どうしたんだヲレのケツ?

ヲレはそんな命令はしていないんだぞ。 しっかりしろ!

また変わってしまった ピピピピピピピピピピピピッ! ピピピピピピピピピピピピッ! 

なんか自分の意識に反して勝手に動くケツの筋肉・・・オモロ~

思わず ぷっ!と笑った瞬間 どどどどどどどどどどどどど鈍痛キター!!!!!

笑いをこらえる意識と、意識とは無関係に踊らされてるケツ筋の動き

裏腹な心と体に翻弄されながら、電気が流れている感覚を楽しむことが出来ました^^;





強烈な鈍痛はほんの少し ほんの少しだけ治まってきたと思う。

脂汗と、目 鼻 口からの水分は垂れ流しているのは変わらない。




18:30を回ったところで姐さんが来てくれた。

ベットでウンウンと悶え声を発するわたしを、かなり上から目線で眺めている。

デカいからしょうがないか^^;



先生が今までの状況を説明され、今後の事を提示された。

「この状態ですと、大きい病院で看ていただいた方が良いかと思いますが」

姐さん 「MRIとか撮った方がいいんですか?」

「もちろんです。」

「よろしくお願いします」

「いつがいいですか?」

「本人もこのようですので、なるべく早い・・・いや・・・明日とかはダメでしょうか?」

「明日ですね・・・」

しばらく検索作業がありまして

「ありました。明日の〇〇の時間、一人だけ空いてる先生がいらっしゃいました。

MRIも空いていますよ」

「では その先生でお願いします。」

藁をも掴む思いなのです。




ベットからなんとか起き上がり、ベットに座る。

先生 「大丈夫ですか?立てますか?」

「やっ・・・て・・・みます。」

両足に力を入れ立ち上がってみた。

腰は凄く曲がっているが立っている。

「歩いてみましょうか。」

右足を一歩前に出そうとするが出にくい・・・変だぞ

先生 「一回座ってみましょう。」

再度、ベットに座りました。

先生 「足に違和感がありますか?これはどうです?感覚がありますか?」

わたしの左足(ふくらはぎ)を上下に触る。

「感覚はあります」

「じゃ 右足はどうですか?」

「左右同じですけど」

「じゃ これはどうですか?」

今度は左右の足同時に膝から下を上下にさすられた。




・・・右の膝から下、足首にかけて感覚が全くない。

左側はあるのに右足の触られてる感覚がない!

頭の中がパニックしているわたしを見て

「痺れている感じじゃないですか?」

そうだ!この感覚は痺れている感覚だ。

もう何十年も長時間正座なんてしたことが無いから、忘れかけていた感覚ですね。

触診されると、右ひざ半分から足首までの前面側。

いわゆる、弁慶の泣き所と称される場所を中心に左右方向のようです。



ガーン!ショックです・・・



ここの病院は18:00まで。診察時間をとうに過ぎ、出なければなりません。

現在は19:00

ベットから立ち上がり、右足を少し前に出し次に左足を前に出そうと瞬間

右ひざから崩れ落ちそうになる。

手摺りにグッと力を入れ、なんとか踏ん張ることに成功した。

どうしたんだヲレのひざ?

先生 「どうしました?膝がおかしいんですか?」

「力が入らない・・・ようです。」

「今日はこんな時間。どうすることもできないので明日、病院で伝えてくださいね。」

ハ・・・イ

よろよろ ふらふらと姐さんに支えられながら車まで歩きました。

先生にお礼を述べ、車に乗りこ・・・め・・・ない。

しゃがめない・・・

助手席内側上部にある手摺りに右手をかけ、ぐっと力を入れる。

右足を助手席に入れようとするが、全く上がらない。

右手で持っている手摺りを左手に変え、頭を低くし背中を丸めた。

この体制で一気に右肩を車内に入れた。

激しい鈍痛!!!!!!!!!!!!!!!!

そんなことを言っている場合ではないです。

左手に体重と重心を預け、右手で右足の太もも裏を持ち上げ膝裏まで手を滑らせる。

膝裏から徐々にふくらはぎへ移動させ右足全体を持ち上げた。

全く動こうとする気配のない右足を助手席フロアに置き

お尻をシートに乗せた・・・鈍痛!!!!!!!!!!

左足は自分の意志で動くようなので、命令通りにフロアにやってきた。

シートベルトをセットして動き出したはいいものの

家までの20分間

大音量のわたしの呻き声 悶絶声 喘ぎ声をはじめて聞く姐さん。

かなりビビってたと思う。

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家に着き、1階の居間に布団を敷いていただき悶絶おじさんは横になるのでした。

猛烈な寒気を覚える。

熱を計りたいが、どうせ38℃くらいはありそうなので止めておくことにする。

今、少しでも動いて鈍痛キターはごめんだ。

ここでママ(義理の妹)登場。

今日のいきさつを姐さんが説明してくれている。

たとえそれが少し違っていても、違うぞ!そこはこうだ!

なんて反撃する声が出ない。

出るのは呻き声・・・





姐さん 「ママと車 取りに行って来るからね。」

「ご・・・め・・・ん。 申し訳・・・ない。」




姐さん 「あっそうそう 婆ちゃんの病院に電話したんだけど」

「そう・・・だったよね・・・ん?今、家に居ないよね?」



「婆ちゃん 背骨が折れてて即入院したんだって。 じゃぁ車 取って来るからね。」



ハ? 入院? 背骨が折れた?

腰の鈍痛に加え、心の鈍痛 キター!




後で聞いた話なのですが、どうやら10日(わたしの腰がおかしくなった日)に

布団を上げようとして、しりもちをついた拍子に背骨骨折したようです。

そしてわたしが病院でギブアップした14日に、MRI撮影後、即入院。

親子でどんだけピンポイントで重なってるんだよ!って話しですね^^;

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コメント

ひろさんもえたす
でしょうが

母上様のほうが
心配ですがね

カバオ!さん>ご心配いただき、有難うございます。
入院中の病院はインフル感染の恐れがあり、しばらく面会できなかったのですが解除になり
昨日面会してきました。
お陰様で肌の色つやも良く、ご近所マダムを連れて行きましたら
マシンガントーク炸裂しておりました(笑)

すみません、読み返したら

意味不明で


そげ、ご近所マダム
ちぇていく
それが一番だと
思います。

カバオ!さん>いわゆる・・・てこに合わん母上様ですから^^
でもね 感謝はしとるんよ~^^;

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